BASS LOVE: DJエラグルの低音メモリィ

酒と低音の日々~Nights Of Shots & Bass : Grime,Dubstep,Bassline House & All Kinda Bass Sounds

PROFILE

DJ ERAGURU

Writer:DJ ERAGURU
淡路島在住。
週末は殆ど大阪在住となる低音専攻のDJ/オーガナイザー。主にFUNKY、BASSLINE HOUSE、DUBSTEP、GRIME、UK GARAGE、2STEP、BROKEN BEATS、BREAKS、D&Bなど、黒くて下半身に訴えかける低音ダンスを得意とする。関西CLUBシーンの黒系BREAKS番長。クラブで見かけたら気軽に声かけて下さい。酒おごります。笑
あ、休眠中ですがdrumnbass.orgと2step:REWINDS!!!とDIRECTもやってます。

ERAGURU'S DJ MIXES

"Bassline House promo mix"
(Bassline HouseのShort Mix)

DJ Schedules

関西を中心に活動中です。たまに名古屋や浜松、東京でPLAYしてます。ブッキングは右下のメールフォームからどうぞ。

2010.11.27.sat
ラガチャンネルvol.25@sound-channel,大阪

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Kode9 in Kyoto



Kode9初来日ツアーは京都~東京の2ヶ所のみ。

ということで金曜日の仕事帰り、3時間かけて島から京都Whoopee'sにKode9のDJを聴きに行ってきた。

ちょうど来日中のTHE BUGことKevin Martinも急きょゲスト出演ということで、Kode9、The Bug、Goth-Tradが一晩で楽しめるお得な夜になった。

今回のサポート陣は以前Grime Kafeでも共演してくれたAXくん周辺の京都アンダーグラウンドのDJやMC、そしてダブバンドに加え大阪からTUTTLEさんが参戦。

そぼ降る雨の中、八坂神社の前の坂を少し上がったところにある京都アンダーグランドを代表するクラブWhoopee'sの地下へと続く階段を久々に降りた。時間は0時過ぎだ。

既にAXくんのライブは終了していて残念だったが、先日のTHE BUG@大阪NOONでも新作のDUBSTEP mix CDをリリースしたばかりのDJ TUTTLEが良い感じでプレイ中だ。

低音に定評のあるこの箱らしく、今日もいいベースがクリアでボリューム感たっぷりに鳴らされている。やっぱこれくらいキレイに音が出ないとDUBSTEPは感じが出ないよなあ。関西の主要な箱は結構そういう最低限のレベルをクリアできてないところが多いので、もうそれだけで嬉しくなってくる。

タイムテーブルによれば、これからライブを挟んでTHE BUG、さらにライブを挟んでKode9、そして今日はDJのGoth-Tradという流れだ。

DJ TUTTLEに引き続き地元Hip Hop crewのライブを挟んで、登場したのはTHE BUGことKevin Mertin。前回のMCを引き連れてのライブパフォーマンスが伝説として語り継がれているだけに今回のDJプレイには期待したのだが、Final ScratchとKaos Pad x 2等を多用したDJプレイは、ダンスホールDJスタイルで繋ぎなし、カオティックなまでにエフェクターを多用するスタイルはちょっとコテコテ。折角のPAもレベルを無理やりあげ過ぎで音割れ、こんな調子で延々抜きどころが無いのでグルーブが出ずにちょっと個人的にはノレず。エントランス近くでKode9に備えて充電。

ようやく1時間のTHE BUGが終わり、京都クルーのライブの終わって、3時になろうかという深い時間帯に遂にKode9が登場!



瞬間空気が変わった。漸く求めてた音がフロアに柔らかく鳴り響き、自然と身体が動き出す。しかし、Kode9ってのは独特だなあ。他のDUBSTEPの曲がドンッドドッ・ジャーン、ドンッドドッ・ジャーンってダブのノリ感が基本になるのに対して、Kode9の曲ってガラージと同じようにどちらかというとハットのツッチャーツッチャー、ツッチャーツッチャーという倍の拍の取り方でグルーブを生み出して行く感じ。プレイの頭は上物が殆どないミニマルテクノみたいなシブーイチューンを連発、中盤から後半ダブステップというよりGRIMEを感じさせるMCチューンや多彩なセレクションで、じわじわフロアを自分の世界に染め上げる。彼独特のモコモコしたビートとガラージ直系のグルーブ感は、先週のOris Jayとも違うけれど、DUBSTEPがGARAGEから生まれたんだとはっきりと分かる独特の世界。

Mix CDなんかではSpace ApeのLKJみたいなMCがちょっと鬱陶しいくらいに入ってくるのだが、今回はMCがいない分、上物控えめでより深く彼のDOPEでDEEPな世界が最良のDUBSTEP体験をフロアに体感させてくれた。

京都のクラウドは、それに合わせて喚声をあげるでもなく、ひたすら身体をゆらしてそれに答える。普段フロアであんまり踊ってる姿を見かけないTUTTLEさんまでも最前列で激踊り。プレイが終わったあとすぐにブースに走って行って熱い握手を交わしてたくらい。俺ももうひたすら気持ちいいプレイに身を任せ、ヘトヘトになるまで踊りました。

Digital MystikzのMalaに話を聴いた時にも言っていたけれど、DUBSTEPのサウンドに決まった定義はない。だたDigital MystikzならDigital Mystikzの、SkreamならSkreamの、Kode9ならKode9のそれぞれのサウンドがあるだけだ。それぞれの最高の音が独立して集合体を形成してる。

この日のKode9のプレイを聴いて、Malaの言っていた意味がより深く分かったような気がした。それこそMarry Anne Hobbsの様なトラックメイカーじゃないDJなら、それらを俯瞰した形でのプレイもありうえるが、かの地UKではDJ/トラックメイカーが基本。お馴染のアンセムではなく、そのDJしか持ってないダブプレートをクラウドはより求めるという。

よくGRIMEとDUBSTEPは別物と言われるけれど、元は同じGARAGE直系のサウンド。そしてSkreamのアルバムにJMEがftされたり、最新のDirty GoodzのアルバムにCokiがトラックを提供したりと、一度分離したかに見えたシーンは再びクロスオーバーし、ガラージへと回帰し始めている。その兆しを、この夜のKode9のプレイでより強く感じることができたのは嬉しい発見だった。

夜もう開けようという4時過ぎ、DMZのDeep MidiからUKリリースを果たしたGoth-Tradが登場し、彼もまた彼独特のサウンドをプレイし始める。30分ほどそのサウンドに身を任せ、始発電車の時間があったので、後ろ髪を引かれつつWhoopee'sを後にした。

外はすっかり雨も上がり、蒸し蒸しする京都の朝だった。

2007.7.20.(Fri)
"NAUGHTY TRIPPERS"
Kode9 Japan Tour

at Kyoto Woopee's
http://www.whoopees.net/
注)関西公演は京都のみです

open 22:00
Adv:2,000yen/Door:2,500yen

GUEST DJ:
Kode 9 (Hyperdub)
http://www.myspace.com/kode9
GOTH-TRAD (Rebel Familia)
http://www.myspace.com/gothtrad
DJ TUTTLE with INU パラダイス (HOBO, DubStep RUDE)

DJ:
GAJIROH(K.C.Y.B.)
Contra a.k.a. DeeJay おしゃれ(Naughty Tripper)

Live:
RATVILLE
AX (TERMINAL EXPLOSION!!)

MC:
RACY(K.C.Y.B.)

Extra Floor:
iwashi (STROKE)
campbell (NEW DAY)
YamakaA (HAzaRD)
AFROMANCE (I GET A HOUSE)
16nm (ANITNATED OAT)


comments(0)|trackback(0)|GRIME/DUBSTEP|2007-07-21_18:52|page top

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